FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

early spring19 

early spring19


「…そんなに急かさないでよ…」

それでも、やめない真行寺。

「…もう…そこは…いいから…あんっ…痛いって、言ってるだろ…」

三洲は真行寺を胸から引きはがす。乳首を強く吸われて、ちょっぴりヒリヒリした。

「…ごめん…痛かった?」

痛くさせるつもりはなかったのだが…つい、夢中になってしまった。真行寺は三洲の耳許に口唇を近づけ、そっと詫びてみる…。そんな真行寺の声でさえ、三洲を煽り立て…大胆にしていく。

「…真行寺」

そう呼んで、真行寺の手を握り…既に、熱く勃っているモノへと導いた…。

「…さっきからね…お腹に当たってたよ…ふふっ

真行寺はクスッと笑い、下半身に身を沈めていく…。暖かい感触に身震いがする。

「…はぁぁっ…あっ…ん」

三洲は声を押し殺そうと、口に手の甲を押し当てた。自宅ではない、他所の土地の旅館…。隣に声が聴こえてしまうんじゃないか?こんな時、そんな余分なことまでも気になってしまう…。周りがシン…と静まり返っているから…。
三洲のモノをくわえたまま、目だけを動かし見上げる。口を押さえ、必死で耐えるさまが妙に色っぽく…可愛い。それが刺激となり、余計に攻めたくなる…。真行寺は体勢を変えて、三洲を自分の顔の上に跨がせた。三洲にとっては、とても恥ずかしい体位なのだが…。電気が点いてないこともあり、より大胆になれた。

「…アラタさん…俺のも、して…」

後ろから真行寺の声が聴こえて、三洲は返事もせず、黙って真行寺のモノを愛撫する…。熱く脈打つモノに舌を這わせ、口に含んだ。
同時に真行寺も、三洲のモノを再び愛撫し始めた…。目の前にある、蕾に指をゆっくり挿入していくと…三洲の体が跳ね上がった。

「あぁっ…」

喉の奥から絞り出す、喘ぎ声…。
真行寺の長い指に、中を掻き回されて…腰が浮き上がる。我慢の限界にきた真行寺は、体を起こした。

「…アラタさんっ…もう、いいっ…?挿れても……」

「…真行寺…早く…」

力の抜けかかった体を、ゆっくりと動かし、真行寺に腰を突き出した。三洲の表情は見えないが…多分、きっと凄く…色っぽい表情をしているはず…。"早く"とねだる声が、それを物語っている。腰に手を添えて、可憐な花の蕾にモノを捩込んでいく…。

「…あっ……はぁっ……ああっ……」

「アラタさん…っ…好…きっ」

真行寺は腰をぶつけながら、三洲のモノも扱き始めた…。

「…あっ…ぁぁっ…やっ…あんっ」

三洲はシーツをギュッと握りしめた。その手の上に重ねられた真行寺の手、汗ばむ素肌…。

「…はぁ…アラタ、さん…っ」

腰を振る速度が徐々に速くなり、高いところまで上り詰める…。一度離れ、体位を変えて再び、繋がった。

「…んぁっ…あぁっ、はぁん…真行寺っ…あっ、もぅ…」

真行寺の広い背中に爪を立てた…。

「…アラタさん……俺も…もうっ、イク…はぁっ…」

そして、頭の中が真っ白になり…二人は絶頂を迎えたのであった…。


枕元の電気スタンドに手を伸ばしスイッチを押す…。

「…アラタさん…大丈夫?」

三洲の体を優しく抱き寄せ、額にキスをした。真行寺の胸にクッタリと身を預け、その余韻に浸る…。

「…お前…俺を壊す気か?…ふふっ」

「…アラタさんが色っぽいから、燃えちゃったんだよふふっ

真行寺が、そっと囁いた。

「…バーカ」

「あっ、もぉっ」

…ふふっ。

二人でクスクスと笑った。

「…ねぇ、良かった?」

「え?」

そんなこと、聞かなくても分かりそうなものなのに。どうして聞くかね?この男は…。

「俺…その、上手くなったかな…って」

「…そんなこと、気になるのか?」

今まで何度も、肌を重ねてきた。

「なるよ…満足してくれてるのかな?とかさぁ…。万が一、アラタさんに『下手クソ』って言われたら…俺、マジ凹むよ?」

口唇を尖らせ、真行寺が呟く。三洲は、試しに冷たく言ってみた…。

「…下手クソ」

「…え?……ええっ!?」

その時の真行寺の顔と言ったら…。三洲は耐え切れず吹き出した。

「…ぷっ…あはははっ」

「…あーっ!もぉっ!またっ…意地悪ーっ!」

「あははっ、嘘だよ、真行寺……苦しいだろっ」

真行寺の逞しい腕に、ムギュッと抱きしめられた。

今更…上手い、下手なんてどうでもいい…。
スポンサーサイト

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。